寺田寅彦のようでなくちゃいけない

そうそう、憧れの人に寺田寅彦もいたのだった。 2015年2月7日今日は新年宴会、ちょっと遅いような気もするけど,武蔵五日市の山の中,というか今風に言えば,里山でするから,さぞ寒かろうと,さぞ雪が深かろうと,何を着ていこうかと,新年宴会であるから,…

小野リサの歌かなって

今日は、何かいろんなことが吹っ切れた一日だった、このまちのもろもろについて、今まで抱え込んできたものたちをそっと手放していいような感じを受けた日だった。そんな気分にふさわしい歌はないかなと探していたら、小野リサの歌かなって。吹っ切れたよう…

孤独とは恋うること

「孤独というものが須賀さんみたいにふくよかで笑みさへ湛えているもの」わぁ、孤独が須賀さんみたいな人なのだとしたらもっと仲良くなりたい。 2018年2月7日 孤独というものはわかりにくいものだから、だから余計に恐れるのだけれど、須賀さんが言うと、孤…

やっぱり無理かなぁ

さあ、これからは冷徹なリアリストとして生きよう!と書いたとたん、やっぱり無理かなぁと思ってしまう。 2016年2月4日 映画「フランス組曲」を見た。すっかりバッハの「フランス組曲」を主題にしているだと思っていたのだけれどどうも様子が違う、なんだ違…

決して希望を失わないでいようよ!

とっても難しいのに、よき友人とワインと音楽あればそれでいいじゃないか、 決して希望を失わないでいようよ!そんな風に言っている映画。 2017年2月4日 何という難しい映画だろう。それでもendroleが流れる頃に包まれるしんとした静けさはなんだろう。ここ…

そうは言っても吉田さん

一時この吉田健一節を強く信奉していたのだけれど。でもでもでもと思って数年経って、今はもうという立場になっている。なんだかつまらないことだなと思いつつも。 2012年2月2日一段落したので、というかしなくても、最近は、夕方になるともうしごとなんかや…

ひとり多摩センターをさまよって

今日は、近くの団地でのプレゼンテーション。僕のお題は「クスノキ・テラス」と「ケヤキ坂」。実現するかなぁ、そんなのわからない、でもこの十数年の経験から学んだことは、絵に描いたら実現するということ。絵に描かなきゃ何にも始まらない、熊谷 守一さん…

宮本くんは真摯なひと

夕方、多摩センターの丸善を歩いていたら。久しぶりに宮本くんが書いた本が目に入った。あ、これで決まりだ、今日の歌は「翳りゆく部屋」だ。以前こればかり聞いていたのだけれど、このところちょっと離れていたから。宮本くんの絶叫が胸を打つ。僕が絶叫し…

忘れかけていた

この電話のことは忘れてはいけないのだと思う。忘れかけていた。 2013年1月31日 おとといAさんから久しぶりに電話があった。3年ほど前にお庭をお手伝いした。でも、ぼくに解ける問題ではないと思った。でも今日久しぶりにときわ台の駅に降りたった。おまん…

トランプでも、クリントンでもないアメリカ

ナンシー・グリフィスの歌を聴いていると、トランプでも、クリントンでもないアメリカが聞こえてくると思う。https://www.youtube.com/watch?v=x44bwDKn0sg

名前っていいなって

高知の牧野植物園に行って学んだことは、プラント・ラベルが生み出す風景の豊かさだった。それ以来、気に入りのプラント・ラベルを探し回ったのだけれどなかなかなくて、だから自分たちで作ってみた。名前っていいなって改めて思った。

ウィリアム・モリスってこういう人だったんだ

これだと思う。これこそが誰も知らないけれど「ウィリアム・モリス」の「ウィリアム・モリス」たる所以だと思う。その人らしさというのはこういうなんでもないことに現れるのだと思う。 2017年1月31日 ウィリアム・モリスのことを時々知りたくなる。だからむ…

小さなおしまい

鶴見俊輔さんも、橋本治さんも、ミシェル・ルグランさんもいなくなってしまった。このところ好きだなぁ、いいなぁと思う人たちが次から次に逝ってしまう。「小さなおしまい」が続く、「小さなおしまい」の後ゆっくりと、いや急に「大きなおしまい」がやって…

一緒に年をとっていけることをうれしく思う

みんな年をとるなぁ!ひとりだけ年を取っていないつもりでいたけれど。まぁウディ・アレンやダイアン・キートンと一緒に年を取っていると思えば、それも楽しい。 2017年1月29日 お気に入りの女優さんは一緒に年をとっていくから、しばらくぶりに会うと、わぁ…

ぼくのおじいさん遍歴

「ぼくのおじいさん遍歴は植草甚一、田中小実昌、永井荷風ときて,今また急に吉田健一さんがあらわれて」そして今もまだ吉田健一さんが続いてる。このまま健一さんイノチが全うできればいいなぁと思う。 2014年1月28日久しぶりに吉田健一さんを読んで,いい…

「肩組もうか」って、いいよねと

川上未映子さんの「あこがれ」を読んだ。川上さんは変てこな人で風変わりな人で、そこが好きなのだけれど、書くものはまっすぐで気持ちがいい。この物語は夏彦くんとヘガティーという小学生の男の子と女の子の話で、というと初恋だの友情だのの話かなと思う…

ずっとおじいちゃんになっても

ミッシェル・ルグランがなくなりました。ずっとおじいちゃんになっても とってもあまくてとってもしぶくて、いっしょうけんめい歌う人でした。 https://www.youtube.com/watch?v=UANLvlQKYcI

今日から「はてなブログ」をはじめます

今日から「はてなブログ」をはじめます。 これまで「はてなダイアリー」に日々のことを書いてきましたが、「はてなダイアリー」が「はてなブログ」に統合されることになってしまったためこちらに移ってきました。どうぞ宜しくお願いします。 新しい日記帳の…